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Sugar Style "909 The Beat Is Mine" (On The Spot NRS 106) 1985

sugarstyle.jpg
シュガー・スタイルは'80年代後半にLAで活動していたチカーノ系ラップ・
グループ。メンバーはダニーとロッキーのパディラ兄弟と、ジョージ・
エストラーダ、ロベルト・ゴンザレスの4名です。各々の履歴に関しては、
グループ解散後はいろいろと調べればデータが出てくる(ロッキーは現在は
スウィート・ソウル系シンガーです、とか)のですが、アマチュア~グループ
活動時のことが全くわかりませんでした...

"909-The Beat Is Mine"は'85年にリリースされた、彼らの3枚目のシングル。
オン・ザ・スポットは以前スワミ・スクラッチの際に紹介したレーベルですが、
プロデュースも同レーベルのオーナーのウィリアム・ウォーカーです。
コ・プロデュースのフィデルというのはロッキーの変名で、基本的には
レーベル関係者とシュガー~のメンバーだけで制作しているものと思われます。
ラッパーがT.N.T.とクレジットされているところからして、シュガー~のメンバーは
バックの演奏だけを担当しているのか?とも思ったのですが、TNTというのも
メンバーの変名の可能性もあるので真偽は不明です。

ヴォコーダーのヴォーカルが曲名やグループ名を宣言し、オーケストラ・ヒットが
入った後、曲名にもなっているTR-909がビートを刻み、シンセ・ベースが絡んできて
スタート。エレピやシンセがハロルド・フォルターマイヤーの"Axel F"みたいな
ソロを取り、さらにその上をヴォコーダーがラップ風にリズミックに唄って曲が
進んでいきます。最初のサビの後男性ラッパーが登場し、水中で喋っているような
ヘンなエフェクトのかかった声で早口のラップを披露。その後は甘い音色のサックスが
ソロを取り、ヴォコーダーが"909...909...The Beat Is Mine"とタイトルを再び連呼して
終了します。

TR-909は、エレクトロよりもこの後ハウスやテクノのレコードで多用されたドラム・
マシンですが、この曲はエレクトロにしてはBPMが早く、ヒップホップでありつつ
ディスコ寄りの場所でのクラブ・プレイも狙って作られたのではないかと思います。
チカーノ色は殆ど感じられないのですが、終盤のサックスの甘さ(シュガー・スタイル?)
はラティーノ好みだと思いました。


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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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