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Mixmaster Gee and The Turntable Orchestra "Like This" (MCA 23590) 1985

mixmastergee.jpg
ミックスマスター・ジー&ターンテーブル・オーケストラはプロデューサー/
リミキサーのグレッグ"スキー"ローヤルによるプロジェクト。初仕事は
ワン・ウェイの'84年のシングル"Smile"のリミックスで、当初はMCAレーベルの
関連作に関わることが多かったようです。

詳しい経歴はわからないのですが、クラブDJやMCとして活動した後に
レコーディングも行うようになったわけではなく、もともとはエンジニアとして
裏方仕事を行っていた人がリミックスも行うようになり、さらには自分の
レコードも出してしまった、という履歴のよう。上記"Smile"のつぎには
もうこの"Like This"を出したことになっているので、クレジットされない
ような部分で既に多くの経験を積んでいるのかもしれません。

ミックスマスター~の名義では3枚のシングルを出しているのですが、この
曲は'85年にリリースのデビュー曲です。

DMXのドラムがカチカチと鳴る上に女性同士の会話が被さり、話の内容が
「スクラッチって何?」となったところでグシャグシャとスクラッチが
入ってきます。その後"Mixmaster Gee!"のかけ声につづいて男性ラッパー(
グレッグ本人?)が喋りはじめ、いかにカッコ良い音をつくるか、スクラッチは
どうやるかを語って、小節の終わりで女声が「こんな風に(Like This!)」と
言うとそれに応えるようにスクラッチが鳴る...というパターンが繰り返され
ます。

ドラムやちょこっと入るシンセ、ヴォーカル等にかけられたエフェクトがプロっぽく、
この辺はエンジニア上がり/この後リミキサーとして成功する人らしいなあと
思ってしまいます。スクラッチや声ネタとしてコスられるレコードが、
実際に何を使っているのか聴いた限りでは全くわからないのですが、これは
もしかしたらこの曲のために新たに録音した素材を、レコードに落として
使っているのかもしれません。

以前紹介したB-ボーイズのシングル等と比べても、曲の構成がしっかりしていて
面白い。スクラッチ自慢のDJが、クラブ・プレイする際に一番最初にかける
レコードって感じです。







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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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