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Reggie Griffin & Technofunk "Mirda Rock" (Sweet Mountain SM 604) 1982

reggiegriffin.jpg
レジー・グリフィンは'70年代後半から活動しているギタリスト/
キーボード奏者。インディアナポリスのファンク・バンド、マンチャイルドの
メンバーとしてキャリアをスタートし、同グループで2枚のアルバムを残した
後、グループ名をレッド・ホットと改め、ジョージ・カーのプロデュースで
'81年にアルバムを発表。しかしこちらもセールス面では不発に終わって
グループは解散し、レジーはプロデューサー/ソロ・アーティストとして
活動していくことになります。

ジョージ・カーと縁の深かったシルヴィア・ロビンソンのスウィート・
マウンテン(シュガーヒルの傍系レーベル)から'81年にソロ・デビューし、
'82年には作曲/アレンジ/演奏の殆どをひとりで行ったアルバム"Mr.Everything"を
発表。このアルバムでも打ち込みリズムやシンセ類を使用してはいるのですが、
アレンジはまだファンク・バンドのノリを引きずっていて、エレクトロとは
隔たりを感じます。ちょうどその直後に「プラネット・ロック」に衝撃を
受けたのか(←コレはあくまで推測ですけど)、名義をレジー・グリフィン&
テクノファンクに改めて発表したのが"Mirda Rock"です。

イントロで"I am the Computer,I am programmed for Dance..."とヴォコーダーが
宣言し、TR-808のビートとPCのデータ音のようなシンセが「ミューン」と
唸ってスタート。低音の男性ヴォーカルが"Mirda Rock!"と連呼する中、
エレクトリック・ベースとリズム・ギターがファンキーなリフを繰り返し、
ストリングス・シンセと絡みながら曲が進んでいきます。ところどころで
スペイシーなシンセのSEやドラム・マシンのロールが入って機械感を
強調し、ヴォコーダーとピッチを変えた子供声のヴォーカルがユニゾンで
"I Got The Feelin'"と唄うあたりはジェイムズ・ブラウンがロボット化
したよう。終盤は声のトーンが上がっていき、限界が来て破裂するように
終わります。

唄ものR&B畑の人が演っているものにしては、エレクトロの面白味をよく
わかって作っている気がします。レジーはこの後はシュガーヒルで
メリー・メルやウェスト・ストリート・モブ等のプロデュースを行った後、
クインシー・ジョーンズのクエスト・レーベルに移籍し、更にクエストの
親会社であるワーナーのA&Rマンになってしまいました。






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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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