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Davy DMX "One For The Treble(Fresh)" (Tuff City/CBS 04955) 1984

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デイヴィDMXは本名をデイヴィッド・リーヴスと言い、NYはクイーンズの
出身になるDJ。もともとはハリケーンやクール・Tら地元の仲間と共に
ソロ・サウンズ(後にアフロスに発展)と言うグループで活動していて、
その際にラン・DMCのランと出会い、そこからラッセル・シモンズや
カーティス・ブロウと縁が出来て、彼らが関わった作品でバッキング・
トラックを演奏するグループ、オレンジ・クラッシュのメンバーに
加入します。

オレンジ・クラッシュはギタリストのデイヴィD、ベーシストのラリー・
スミス、ドラマーのトレヴァー・ゲイルの3人組。彼らはスウィート・G
ラヴバッグ・スタースキー、そしてラン・DMCの最初の2枚のアルバムでの
演奏で知られ、グループ名義のシングル"Action"も'82年に発表しています。

ラリー・スミスがプロデューサーとして、トレヴァー・ゲイルはスタジオ・
ミュージシャンとして成功していく一方で、デイヴィもソロ・アーティスト
/プロデューサーとしても活動していくことを決め、初のソロ名義での
シングルになったのが"One For The Treble"です。

彼の芸名の由来でもあるDMXがビートを刻み、女性のナレイションが曲の
タイトルを連呼する中、デイヴィが車の排気音やタイヤの軋む音を
トリッキーにスクラッチしていきます。女性の声以外のヴォーカル類は
無しで、その後は手弾きのエレクトリック・ベースがソロを取ったり、
ファヴ・ファイヴ・フレディの"Change the Beat"やソウル・サーチャーズの
"Ashley's Roachship"、デニス・コフィの"Getting It On"等のブレイクを
ひたすらスクラッチ。デイヴィはDJであると同時に、ベース/ギターに
長けたミュージシャンでもあるので、その両方を盛り込んだ音を一人で
作ると、まさにこういう曲になるということなのでしょう。

もともとシングルでしか出ていなかったこの時期の彼の作品をまとめた
"F-F-F-Fresh"では、デイヴィのか細く微笑ましいヴォーカルが聴ける
"Baby Be Mine"、"One For~"の試作曲的な色合いの"Davy's Scratch"等
なかなか面白い内容なので、興味のある方はこちらもどうぞ。






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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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