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Dynamix II "Just Give The D.J. A Break" (Bass Station BSR 005) 1987

dynamixii.jpg
ダイナミクス・IIは'86年にフロリダのウェスト・パーム・ビーチで結成された
白人デュオ。当時のメンバーはデイヴィッド・ノラーと、ロン・アロンゾの二人で、
グループ名は彼らが使用していたダイナミクスというミキシング・ボードから
命名されたそうです。

中心メンバーのデイヴィッドは、高校生の頃からクラブでのDJプレイを始め、
当時からレコードに加えてヴォコーダーやイーミュレーターを使用する等、
独創的な構成で注目を集めていました。高校卒業後は専門学校で音楽教育を
学んだ後、マイアミのベース・ステーション・レーベルと契約。同時に
ダイナミクスIIを結成して、初のリリースになるのが"Just Give~"です。
A-2にはラッパーのトゥー・タフ・ティーが参加したヴォーカル・ヴァージョンも
収録されていますが、メインはインストのダブ・ヴァージョンです。

男性の笑い声の後ヴォコーダーが曲のタイトルを唄い、更にTR-808がビートを
刻んでスタート。エフェクトをかけて重低音を強調した「ブオン、ズ~ン」という
バスドラがマイアミ・ベースの特異性を感じさせます。ブレイク部分で
"Say Kids What Time Is It?"とか"Please Stay Tuned"とかの声ネタが投げ込まれ、
サイレン音や「プラネット・ロック」、ウィスパーズの"And The Beat Goes On"等が
つぎつぎにスクラッチされて曲が進んでいきます。後半にはトランスフォーマー・
スクラッチが入ったり、ドラム・ビートのみのブレイク・パートもあったりと、
マイアミ・ベース物にしては派手な展開が面白く、60万枚を売る大ヒットになりました。

マイアミ・ベースと言えば素のTR-808のみのトラックに下ネタ中心のラップ、みたいな
イージーな作りのものが多いなか、この曲は音響的にも面白く、エレクトロ好きからも
高く評価されています。クラブの大型のスピーカーで大音量で聴くとトリップして
しまいそうです。





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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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