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G.L.O.B.E. & Whiz Kid "Play That Beat Mr.D.J." (Tommy Boy TB 836) 1983

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G.L.O.B.E.は本名をジョン・ミラーと言い、ソウルソニック・
フォースでバンバータに次ぐポジションのMC。ソウル~での
レコーディングのほか、トゥー・シスターズやジェニー・バートンの
作曲/アレンジ等に参加するなど、スタッフとしての活動も行っています。

ウィズ・キッド(本名ハロルド・マクガイア)は'80年代前半から活動する
DJ兼プロデューサー。ジョン・ゾーン(!)やインペリアル・ブラザーズの
作品にも参加していて、スクラッチDJとしての腕を請われて録音に呼ばれる
ことが多いようです。

彼らはパーマネントなデュオとして活動していたわけではなく、このシングルのみ
でコラボしたもので、ソウル~が活動停止状態になったこの頃はソロや様々な
コラボでシングルを発表しています。

"Play That Beat~"は'83年に発表されたシングル。TR-808とシンセ・ベースを
中心にしたごくシンプルなトラックをバックに、GLOBEが「パンク、ニュー・ウェイヴ、
ソウル、ポップス、サルサ、ロックンロール、カリプソ、レゲエ、リズム&ブルース...
いかしたビートをオレのためにプレイしてくれ!」とラップするDJ賛歌。サビで
女性コーラスがタイトルを唄ったあと、コール・アンド・レスポンスのかたちで
ラップとスクラッチが交互に登場する部分がこの曲で一番の見せ場です。

ヒップホップのレコードでは珍しく、ジャケ裏に歌詞が印刷されているのですが、
ここでのDJとは、クラブではなく、主にラジオDJについて語っているのがNYらしくて
素敵です。この後のシングル"Celebrate!"でもそうなのですが、GLOBEの作風は
ポップで明るくメロディアス。バムが中心のときに比べると唄もの寄りだと感じます。

この曲は、トミー・ボーイ側がプロモーション手段として、この曲のリミックスを
公募するコンテストが実施されたのですが、その時優勝したのがダブル・ディー&
スタインスキの"Payoff Mix"。原曲に加えてファンキー・フォーやカルチャー・クラブの
曲、ハンフリー・ボガートの語り等さまざまなコラージュが加えられたこのミックスは、
現在ではブレイク・ミックスの古典としてオリジナルより有名な曲になってしまいました。






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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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