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Twilght 22 "Electric Kingdom" (Vanguard SPV 68) 1983

twilight22.jpg
トワイライト22はサンフランシスコで活動していた、白人ゴードン・バハリーと
黒人ジョーゼフ・サルターのデュオ。作曲とプロデュースは全てゴードンが
行っており、彼のプロジェクトと言っていいでしょう。

ゴードンは16歳の時、スティーヴィ・ワンダーの"Songs In The Key Of Life"の
レコーディングに同席し、そこで彼の才能を見抜いたスティーヴィは次作の
"Journey Through The Secret Life Of Plants"でシンセのプラグラマーに起用します。
また、ハービー・ハンコックの"Feats Don't FailMe Now"の録音にも参加し、
ここでハービーを通じて知り合ったのがドラマー兼ヴォーカリストのジョーゼフ。
当時のジョーゼフはLAのリズム・イグニッションなるバンドのドラマーとして
活動していたのですが、モータウンとの契約が流れてしまい、そこから二人が
トワイライト~として活動していくことを決めたそうです。

「エレクトリック・キングダム」は'83年にリリースされた、彼らのセカンド・シングル。
エキゾチックなシンセとティンパニが鳴り響くイントロから一転して、「プラネット・ロック」
そっくりなTR-808とシンセ・ベースをバックに男性ラップがスタート。サビではヴォコーダーが
タイトルを唄い、シンセが中近東風のフレーズを繰り返します。MCポッピンのラップのスタイル
といい、シンセのタイミングといい、これもまた「プラネット~」チルドレンのひとつと
言っていいでしょう。

アルバム"Twilight 22"(Vanguard VSD 79452)では、同様なエレクトロ路線の曲
"Siberian Nights"も演っていますが、それ以上に目立つのはオーソドックスな歌もの
ソウル・ナンバー。履歴からもわかるように、彼らはこれ以前にもスタジオ・ミュージシャン
としての経験もあり、自分たちなりのブラック・ミュージックをコンピューターと
シンセで作ってみた、エレクトロはその中のひとつのパターン、ぐらいの位置づけ
なのでしょう。

もともとエレクトロ路線の曲しか知らなかったので、初めてアルバムを聴いた時に
以前ブギー物のコンピで聴いた記憶があるB-2"Mysterious"が飛び出した時は
ギョッとしました(笑)。





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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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