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Time Zone "The Wildstyle" (Celluloid CEL 165) 1983

timezone.jpg
タイム・ゾーンはアフリカ・バンバータがセルロイド・レーベルで
さまざまなコラボを行う時のプロジェクト名。バムが中心に居れば
他に誰が参加していてもOKのようで、この後の作品では参加している
面子も全く違います。セルロイドではこの他にシャンゴという名義も
使っていますが、ファンク/ヒップホップの基本に割と忠実な音の
ときにはシャンゴを、ややロック寄りというかアヴァンギャルドな音の
時はタイム・ゾーンの名義を使用しているようです。

"The Wildstyle"はタイム~名義での初のシングル。この時のコラボ相手は
ドイツのテクノ/ロック系のグループ、ワンデルヴェルケ(Wunderverke)です。
彼らの経歴は全くわからないのですが、バムは彼らのことをヴィサージの
ラスティ・イーガンの紹介で知ったとのこと。バックの演奏はワンデルヴェルケが
担当し、そこにセルロイド関連の常連であるB-サイド、アマッド・ヘンダーソンらの
ラッパーが参加したつくりです。バムはラップのほか、バーナード・ゼクリ
(この人もセルロイド系のスタッフ)と共にプロデュースを担当。

音は太いシンセ・ベースとDMXのドラムからスタートし、、ジジジジジ...という
ファズがかかったシンセが曲を引っ張っていく中、シックの"Good Times"が繰り返し
スクラッチされ、バムがゲスト・ラッパーたちを呼び入れたり、奇声をあげて
煽ったりして進行していきます。ダブ/エディット処理されたシンセ類が縦横無尽に
暴れるノイジーな後半は、エレクトロとしてはともかく、バムのテンション高い
ヴォーカルとも相まって最高にカッコイイです。

このシングルは、英アイランドのみからフランソワ・ケヴォーキアンと
ポール"グルーチョ"スマイクルがリミックスした盤(Island 12 IS 135)が
出ています。
timezoneremixb.jpg
ただ、これは編集を加えて違う曲にしてしまうものではなく、音質補正のような
もので、副題の「ヴェルヴェット・タッチ」というところからもわかるように
オリジナルより全体にマイルドで聞きやすい感じに変わっています。イギリスだと
こういう音のほうがクラブ・プレイ向きなのでしょうか。個人的には「電子音の
暴力」を思わせるオリジナルのほうが好きですね。






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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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