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Dynamic Force "It's Not Right" (Ebony Coast ECR 5001) 1984

dynamicforce.jpg
ダイナミック・フォースはアフリカ・バンバータ主催のズールー・ネイションに
所属していた4人組。ただし自身の作品はこのシングル1枚のみ、それ以外でも
ゲスト参加がバムの"Funk You"の1曲が確認出来るだけで、活動の実態はよく
わかりません。

メンバーはリーダー格のキッド・セヴィル、CYB、マスター・E、そしてFG。
セヴィルによると初期にはBDPのスコット・ラ・ロックがDJをつとめていた
こともあるらしいですが、確認は取れませんでした。セヴィルはこのグループの
後ソロ名義で数枚のシングルを発表していますが、他のメンバーの動向は不明です。

プロデューサーとしてクレジットされているのはエリック・マシュー。'70年代後半から
ゲイリーズ・ギャングやフランス・ジョリ等のディスコ/ガラージュ系の作品を
多数手がけています。特にダリル・ペインと組んでのシャロン・レッドの
一連の作品や、自身のレーベル、レーダー・レコーズから出したトニー・リーや
シナモンのシングル辺りは打ち込みエレクトロリック・ファンク/ブギーの名作揃いで、
ブギー狂いの頃は愛聴していました。'80年代半ば以降はヒップホップ系のアーティストにも
多数関わっています。

キッド・セヴィルによると、レコーディングの現場にはマシューは居らず、既に完成した
トラックがあってそこにメンバーがヴォーカルをのせるかたちで録音されたとのこと。

音のほうは、ホテル・シート(下敷きみたいなプラスチックの板)をベコベコやるイントロ
からオーケストラ・ヒット、DMXのドラム・ビートとオルガン風シンセ、DX-7のシンセ・
ベースによるトラックをバックに、メンバーが集団ラップを聴かせる感じ。カチカチな
DMXの音色と、怒っているようなテンション高いラップがデビュー当時のファット・ボーイズを
連想させます。セヴィルは、B面の"Wobble Vocal Mix"のほうが気に入っていたようですが、
ベースやシンセ類を抜いて、ドラムとラップを中心とした音になっているこのヴァージョンの
ほうが、たしかに「ヒップホップ濃度」は高い気がします。


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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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