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The Boogie Boys "Zodiac/Break Dancer/Shake and Break" (Capitol 8578) 1984

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ブギー・ボーイズはNYのハーレムを拠点に'80年代に活動していたグループ。
リーダーはキッド・デライト/ブギー・ナイトと名乗るウィリアム・
D・ストロマンで、当初は彼とクール・スキーことキース・ショートの
二人組で活動を開始します。

デビュー・シングルはクラッシュ・クルーのDJ・ダリル・Cがプロデュースした
"Rappin' Aint No Thing"。'81年にリリースされたものなので、まだ生演奏+ラップの
オールドスクール全盛な音です。マイク&デイヴ・レコードからリリースされた
この12インチは、レアリティの高さからコレクターズ・アイテム化しています。

その後しばらく間を置いて、彼らはメジャーのキャピトル・レコードとの
契約を獲得。プロデューサーとしてこの後彼らと長く関わることになるのが、
テッド・キャリアとデイヴィッド・スプラッドリーのコンビです。

テッドはメルバ・ムーアやジョージ・クリントン、デイトン等、EMIレーベルの
R&B系アーティストの作品に関わってきた人。スプラッドリーはデイヴィッド・
リー・チョンの名義で'80年ごろからP-ファンク関連の作品に多数参加している
キーボード奏者で、バーニー・ウォーレルに次ぐP-ファンクの鍵盤系の
重要人物です。

"Zodiac/Break Dancer"は'84年にリリースされた、キャピトルでの最初の
シングル。ジャケットを見ると"Zodiac"がメインの楽曲に見えますが、
曲順やヴァージョン数からしても、エレクトロ好きの評価の上でも
メインは"Break Dancer"のほう。

"Break Dancer"はターザンの雄叫びとオーケストラ・ヒットの後、
「ズドーン」というドラムのハンマー・ビートがひたすら繰り返される
インスト。ところどころで"Electric Boogie!""Dance!"という掛け声が入ったり、
ベースがソロを取ったりもしますが、あくまで主役はヘヴィなドラム・ビートです。
タイトル通り、これはブレイク・ダンサーが踊るための曲ですね。
因みにこの曲、メリー・メル&ザ・フューリアス・ファイヴが"The Truth"で
(無断で)まるまるトラックに使用していました。

"Zodiac"と"Shake and Break"では二人のラップも聴けるのですが、
勢いがあるだけでどうもパッとしない...トラックがヒップホップというより、
「アップ・テンポの打ち込み系R&B」になってしまっているので、半端に
メロディアスでポップな印象です。この後にリリースされる"A Fly Girl"辺りだと
唄メロ+打ち込み+ラップがうまい具合にブレンドされていてけっこう好きなのですが...


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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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