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The Unknown D.J. "808 Beats(Eight Hundred And Eight Beats)" (Techno Hop THR 2) 1984

808beats.jpg
アンノウン・DJは本名をアンドレ・ピエール・マニュエルと言い、
出身はデトロイト。その後LAに移り、有名なプロモーターである
ロンゾが経営するクラブ、イヴ・アフター・ダークにてDJ業を
開始します。

レコーディング現場に関わるのは'84年にサターン・レーベルから
リリースされたダニエル・ソファーの"Rhythm Rock Rapp"から。
ここでアンドレはダニエルとの関係を深め、アンノウンDJとしての
デビュー・シングルであり、彼自身のレーベルのテクノ・ホップ・
レコードの第一弾リリースでもある"Beatronic"でもシンセ奏者として
ダニエルを起用します。

"808 Beats"はそれにつづいてリリースされたセカンド・シングル。
今作でもプログラミングはダニエル・ソファーが担当しています。
オーケストラ・ヒットにつづいてDMXがビートを刻みだし(曲名に
反してTR-808は使われていません)、クラフトワーク「ツール・ド・
フランス」風の「ハー・ハー」という男声、循環するシンセ・ベース
等が順に加わっていき、波がせり上がっていくようなストリングス・
シンセと共にアンノウンのラップがスタート。低音で、抑揚の付け方が
一本調子な、あまり上手いとは言えないラップですが、ドスは効いて
います。その後女性の喘ぎ声入りのドラム・ブレイクが入り、インスト中心の
導入部に戻る、という感じ。シンセ類のフレージングにはザ・システムの
デイヴィッド・フランクのそれに影響を受けている感もあります。

西海岸のエレクトロの中では音が厚く、また「プラネット・ロック」の
影響をあまり感じさせない等かなり異色な曲です。デトロイト出身の
せいか、サイボトロンに通ずるようなダークな感覚もあります。






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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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