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T La Rock&Jazzy Jay "It's Yours" (Partytime PT 104) 1984

tlarockjazzyjay.jpg
"It's Yours"はデフ・ジャム・レーベルの記念すべき第一弾リリース。
ただし、この時点ではディストリビューションはパーティタイム傘下の
もので、レコード番号も同レーベルの系列です。

演奏しているのはMCのT・ラ・ロックとDJのジャズィ・ジェイ。ジャズィ~の
経歴は以前の"Def Jam"で紹介済み
なので、今回はT・ラ・ロックについて
書いてみます。本名をクラレンス・キートンという彼は、もともとブレイク・
ダンサーだったそうですが、アンディフィーテッド・4(Undefeated 4)という
グループに加入してからはMCとしての活動も開始('78~'79年ごろ)。
弟のスペシャル・K(トレチャラス・3)と共にリリックを書いていたそうです。

この曲も、リック・ルービンはスペシャルKにレコーディングして欲しかった
らしいですが、彼は当時エンジョイ・レーベルとの契約があったため適わず、
代わりにT・ラ・ロックにレコード・デビューの機会が巡ってきたということです。

ジャケ裏のクレジットには"Beats Programmed By Rick Rubin"とありますが、
ジャズィ・ジェイのアドバイスでリックが自分でTR-808を買ってきて、ジェイの
指導のもとで自身でビートをプログラムし、出来上がったビートにジェイが
いくつかのドラム・ロールやタムを加えて完成したものだそう。

音を聴いても、本当に必要最小限のビートとTのラップ、サビでジェイのスクラッチが
斬り込んでくるだけで、シンプル極まりないプロダクションなのですが、非常に
カッコイイです。バスドラの「ズーン」という低音が効いているのも大きい
(マイアミ・ベースの元祖とも言われているらしい)ですが、ビートとラップのみに
絞ったことでリズムが強調され、シャープでハードコアなヒップホップのスタイルを
ここで作り上げています。

なお、このシングルは4ヴァージョン入りと2ヴァージョン入りのもの、レーベルの
デザインも2種あります。レーベル面にデフ・ジャムのロゴが入っておらず、
レコード番号"PT 104"の下のスペルが"Def Jem"となっているのがオリジナルの
ファースト・プレスになります。





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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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