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Various Artists"Freddy Fresh presents B-Boy Stance"(Strut STRUTCD 012)2002

bboystance.jpg

"~B-Boy Stance"はイギリスのコンピ専門レーベル、ストラットから
'02年にリリースされたミックスCD。

選曲/構成/DJミックス/解説は当ブログではおなじみのフレディ・フレッシュです。
フレディは'63年ミネアポリス生まれの白人男性。ミュージシャンとしての
レコード・デビューは'92年で、自身の作品はブレイクビート/テクノ系の
作品が多いですが、ルーツはヒップホップ/エレクトロでした。

ライナー・ノーツがフレディ自身の回想になっていて、'83年ごろは
ミネアポリスのあまりパッとしない白人だった彼が、クラブで見かけた
ラテン系の女性と恋に落ち、彼女の後を追ってNYに赴いてサウス・ブロンクスの
ラテン・コミュニティの一員となり、そこで体験したB-ボーイ・カルチャーに
衝撃を受けてレコード収集を開始。ミネアポリスに戻ってからもメイル・オーダーで
レコードやミックス・テープを買い漁り、そのレコードをプレイしているうちに
スクラッチ等のターンテーブル技術をマスター、その後地元のローラー・スケート場に
DJとして雇われ、ラジオ局やNYのレーベルとも繋がりが出来てプロモ盤類を
手に入れるようになり、'88年にはBDPの編集盤"A Man And His Music"で
ミックスを任されるまでになる...といった感じで彼のヒップホップ歴が
語られていきます。

ミックスCDのほうはそんな彼の履歴を反映したオールドスクール~エレクトロ~
マーリー・マール以降のサンプリング/ブレイク・ビーツ使用のヒップホップを
網羅した内容になっていて、ミックスされているため完奏される曲は一曲も
ありませんが、ヒップホップ好きならたまらない内容。詳しい曲目はこちら
参照してほしいのですが、他のコンピ等にもめったに収録されていない曲が
中心なのが嬉しいです。ありふれて見えるビッグ・ダディ・ケインの
"Ain't No Half Steppin'"は実は激レアなプロモ・ミックスを使用する等、
マニア心をくすぐるセレクトもそこここに。当ブログで取り上げている曲も
リル・ジャズィ・ジェイ&クール・シュープリームナイツ・オブ・ザ・
ターンテーブルス
ラッセル・ブラザーズサムシング/エニシング(このコンピに
入っていたので買った!)ほか、いい感じで選ばれています。

ライナーの後半は各曲の解説をヒップホップ史と絡めて語り、また今作には
収録されていない曲/ミュージシャンのトリヴィアも散りばめられる...など、
フレディのヒップホップへの愛情が感じられる内容です。オールドスクール~
エレクトロ馬鹿なら必携、かな。



インペリアル・ブラザーズ"We Come To Rock"




クール・C"Juice Crew Dis"





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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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