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Mantronix "Needle To The Groove" (Sleeping Bag SLX 00015) 1985

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マントロニクスはカーティス・マントロニクことカーティス・カリームと
MC・ティーことトゥレ・エンブデンのデュオ。ジャマイカ生まれでカナダ育ちの
カーティスは、高校時代にバンドを結成したかったもののメンバーが見つからず、
代わりにローランドのTR-606とTB-303というリズム・マシンを購入し、すぐに
その使用法を習熟。そのマシン・マスターぶりからステージ・ネームを
マントロニクと名乗るようになり、DJ活動を開始します。

彼はそのいっぽうで15歳からマンハッタンのダウンタウン・レコーズという
レコード店で雇われDJとして働き始め、そこに常連客として来ていたMCティー
(ハイチ生まれ、ブルックリン育ち)とグループを結成します。

二人はさっそくデモ・テープを作り、それに目を付けたのが設立されたばかりの
スリーピング・バッグ・レコードのウィリアム・ソコロフ。同レーベルから
'85年にリリースされたデビュー・シングル"Fresh Is The Word"はビルボードの
ダンス・チャートにランク入りし、批評家たちの評判も上々でした。

"Needle~"はそれにつづいて発表されたセカンド・シングル。TR-808のビートと
ジジジ...というシンセ・ベース、連打されるオーケストラ・ヒットやハンド・
クラップ、MCティーのラップに絡むヴォコーダー...と、ひとつひとつの
音を言葉で説明するとそれまでのエレクトロとあまり変わりない感じですが、
不連続な独特のベース・ライン、せわしなくリズムを刻むドラム・マシーン等
名前に恥じない機械オタクぶりが発揮され、それまでのエレクトロとは
ひと味違う奇妙なトンガリ感を出しています。

個人的にも、彼らの音はリアル・タイム当時から追っていて、デューク・ブーティと
並ぶお気に入りでした。コミック風なイラストレーションが最高なジャケットの
デザインは、後に西海岸のラッパー、ラスコがシングルで引用していました。

彼らの最高傑作は、セカンド・アルバムからのシングル"Who Is It?"だと
思うので、何れそちらも紹介の予定です。





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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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