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The Masterdon Committee"Gotta Get You Hot Off The Music"(Enjoy ER 6029)1982

masterdon_gotta.jpg

"Gotta Get You Hot Off The Music"は'82年にリリースされた、
マスタードン・コミッティーのデビュー・シングル。彼らの経歴に
関しては以前"Funkbox Party"を紹介した際に詳しく書いたので、
そちらをご参照ください。

2回めなので、前より詳しく書いてみようと経歴を改めて調べたり
したのですが、ろくなデータがない...彼(マスター・ドン=ドネル・
マーティン)は'93年に脳腫瘍で亡くなっているため、残された親族や周辺の
ミュージシャンへのインタビューがここに載っているのですが、やはり本人でないと
面白くかつ正確な話は聞けないですね...DJのスキルの高さ、
独特なファッション・センス、モテモテで常に女性に囲まれていた...といった
断片的な話題が中心でした。彼らはハーレムを中心に活動していたため、
その周辺のミュージシャンたち-カーティス・ブロウ、ダギー・フレッシュ&バリー・B、
ディスコ・フォー、トレチャラス・スリー、フィアレス・フォー等-の横の繋がりやビーフが
分かったのは面白かったですが。曲に関しても、代表作"Funkbox~"についての
話題は常に出てくるのですが、今作を含めた他の4枚のシングルについては
誰も語っていないのでした。

プロデュースはエンジョイ・レーベルのオーナー、ボビー・ロビンソン
ですが、実際の音作りやバックの演奏を行っているのはパンプキン
彼の周辺のスタジオ・ミュージシャンになります。

パンプキンのファンキーなドラムのフィル・インからはじまり、
ピーシズ・オブ・ア・ドリームの"Mt. Airy Groove"を引用したエレピが
ピピピとアクセントを入れます。ファズのかかった太いシンセ・ベースを
バックに、メンバーが"We Gotta Get You Hot~"と集団でラップします。
その後も「ホット! ハハッハハッハー」と何度も繰り返しながらユニゾンで
ラップして盛り上げていきます。短くヴォコーダーやパーカッションの
ソロを交えながらコーラスが続いた後、女性のペブリー・プーから
ソロ・パートへ。一人がしゃべると集団ラップが応えるように返す、
の流れを繰り返し、終始盛り上がりっぱなしのままフェイド・アウトします。

唄ものとラップの中間のようなスタイルで、コーラスとガヤの迫力で
押し切るパーティ・チューン。ヴォコーダーやシンセ・ベースも入って
いるものの、生ドラムを中心に据えた音作りはエレクトロというより
ディスコ・ラップ直系に聞こえます。こういう音はライヴの現場で
聴いてみたいですね。






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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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