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Kosmic Light Force"Myterious Waves"(Nightbeat Records NB 001)1985

kosmiclforce.jpg

コズミック・ライト・フォースは'85年にこのシングル1枚のみのリリースで
消えてしまった謎のグループ。メンバーは作曲者にクレジットがある
カイル・F.、マーケス、フュギンズ、トニー・D.ハインズの4名と思われますが、
この曲以外でのレコーディングが全く見つからず、各々の経歴は不明です。

レーベルのナイトビートはこの他にはブロンクス・スタイル・ボブの
"N.Y.Ninja"をリリースしているところ。住所が同じところなので、
ここはキッド・フロスト"Itchiban Scratch"を出していたエレクトロビートの
傘下のレーベルのようです。

エグゼクティヴ・プロデューサーとしてエレクトロビートのオーナーである
デイヴ・ストアーズがクレジットされていますが、彼へのインタビューによると、
今作では彼は演奏そのものにはあまり関与しておらず、コズミック~のメンバーと
デイヴのコラボレーション的なものとして制作されたとのこと。

ヴォコーダーが短くグループを紹介し、つづいてメタリックな音色のDMXがビチッ!と
歯切れよいファンク・ビートを刻みます。スペイシーなシンセが幾度かアクセントを
付けた後、フワフワした音色のシンセがハロルド・フォルターマイヤーの「アクセルF」を
意識したリフを繰り返す展開がしばらくつづき、その後その上をストリングス・シンセが
アンビエント風のソロを取って曲が進みます。半ばを過ぎたあたりでイントロの
ヴォコーダーが再び現れ、ヒューマン何たらと喋っているのですが発音が不明瞭で
殆どわからず...その後はまた2種のシンセのソロが繰り返される展開に戻り、終盤に
アドリブでのソロがわずかに入ってフェイド・アウト。

おそらくこの曲はポール・ハードキャッスルの作品や、前年にヒットした「アクセルF」の
ように、エレクトロ/ヒップホップ的なビートにアンビエント風なシンセを乗せたインスト曲
としてヒットを狙ったものと思われます。エレクトロ好きたちの間ではけっこう人気も高く、
ところどころでデイヴ作品らしい小ワザも効いてはいるのですが、個人的には今ひとつ。
リッチ・ケイソンのソロ等と同じで、キーボード主体の曲だと、どうしてもソフトに
聞こえてしまうのが難です。



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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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