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Freestyle "Don't Stop The Rock" (Music Specialists MSI 111) 1985

freestyle.jpg
フリースタイルはマイアミを拠点に活動していた4人組。音楽ジャンルの
「フリースタイル」とは直接の関係はないと思います。このシングルの
裏ジャケにはメンバー4人(ガーフィールド・ベイカー、バイロン・スミス、
ハーリス・ヴェリーン、ダリル・ホウキンス)の名前と担当楽器(ダリルが
ドラムで他の3人は全員キーボード!)、マスクを取った写真も載っている
のですが、それ以上の詳しい経歴等は全くわからず...

プロデュースはミュージック・スペシャリツ・レーベルのオーナーでもある
プリティ・トニーことトニー・バトラー。2・ライヴ・クルーが全米レベルで
認知されるようになる以前のマイアミのヒップホップ/エレクトロ・シーンは、
殆どこの人が一人で盛り上げていたような感じです。

"Don't Stop~"はフリースタイルの5枚めのシングルで、彼らの最大のヒット曲。
音楽的には「プラネット・ロック」の影響が大と言うか、殆どそのまんまです。
クラフトワーク「ナンバーズ」を意識したTR-808のビート、派手なオーケストラ・
ヒット、シンセ類の音色等、「プラネット~」時のジョン・ロビーの演奏を
まるまるサンプリングして弾き直しているような感じ。ラップ無しで全編が
ヴォコーダー・ヴォーカルで通されるのも、特色と言うよりラッパーが非力で
入れようが無いから、と邪推してしまいます。あえて違いを見出そうとするなら
TR-808のバスドラの音色へのこだわりで、「ズーン」と腰にくる重低音は彼ら
独自のものです。

彼らは、「プラネット~」から3年も経っているのに、こうして昔ながらの
エレクトロ・サウンドを演りつづけ、さらに独自の進化を遂げた結果、
必要最小限に簡略化され、より低音を重視したマイアミ・ベース・サウンドを
この後生み出してしまうわけで、継続の強さを感じます。

そう言えば、いま最先端の音を作るプロデューサーのひとりであるディプロの
ミックスCD("FabricLive 24")にも、この曲は収録されていることを書いていて
思い出しました。





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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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