スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Sharpio"Dance Drome(We Can Make You Dance)"(Libra Corn LCR 002)1985

sharpio.jpg

シャーピオはアトランタを拠点に'70年代から活動するシンガー/ギタリストの
ジェイムズ・シャープによるプロジェクト。レコードとして商品化されたものは
このシングル1枚だけですが、ここを見るとかなりこまごまとレコーディングは行って
いたようです(あまりにシンプルな曲名からしてTVやCM用の録音かも)。

ジェイムズはサウス・カロライナのハーディーヴィルという小さな町の出身。
十代の頃は友人たちと結成したプリミティヴなるインスト・バンドで活動し、
地元でしか出回らなかったようですがシングルもリリースしていました。当時の
曲がこのコンピで聴けるのですが、ペキペキと刻まれるリズム・ギターと
ラテン・パーカッションをバックにサックスがソロをとるファンキーなインストで、
ローカルな作品にしてはなかなかカッコイイ曲です。プリミティヴは'77年まで
活動した後解散し、ジェイムズは隣のジョージア州アトランタに移って
ソロで活動を開始。上にも書いたようにシャーピオ名義での録音は'80年ごろ
から始められていたようです。

その後、アトランタのリブラ・コーン・レーベルと契約し、同レーベルから
先にシングルを発表していたルーベ(Roubaix)なる人物のプロデュースで発表したのが
今回のシングル。エンジニアのウィリアム・ブラウンIIIは元マッド・ラッズの
メンバー、リミックスのゲイリー・プラットはオハイオ・プレイヤーズや
デイトン等オハイオ周辺のファンク・バンドに関わってきた人物で、
ソウル/ファンクのサークルから生まれた曲であることがわかります。
そう言えば、パブリッシャーのクレジットは"Funk City Music"となってました。
特にクレジットはありませんが、作曲/アレンジ/演奏は全てジェイムズが
一人で行っているようです。

スタートと同時にDMXのドラムと乾いたハンド・クラップがファンク・ビートを刻み、
シンセ・ベースがブオンと唸ります。ストリングス・シンセが加わったところで
ヴォコーダーが軽く煽り、男性のコーラスが"Dance! Drome!"と曲名を繰り返します。
その後は粘つくようなシンセのソロと男性コーラスが交互に登場し、ヴォコーダーも
チラ見せしつつもえんえんと同じリフが繰り返される感じです。

打ち込みドラム&シンセ類も使っているのですが、どこか生っぽい音色でネトネトした
感触。曲名も似ているザップの"I Can Make You Dance"を下敷きに、バー・ケイズの
"Holy Ghost"のシンセを加えて、ヴォコーダーでちょっとSFぽくしてみた、といった
感じの曲でした。


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール
クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

KDMX

Author:KDMX

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
counter
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。