スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Flash And The Furious Five/Afrika Bambaataa,Afrika Islam And Jazzy Jay "Flash It To The Beat/Fusion Beats Vol.2" (Bozo Meko No Number) 1980

flashittothebeat.jpg
ボゾ・ミコはこの"Flash It~"をはじめとして、非正規の音源ばかりを
リリースしている謎のレーベル。'80年にこのシングルを出して消滅した
と思われていたのが'00年代に突如復活し、BDPの"The Bridge Is Over"や
テイク6の"Spread Love(Remix)"等をリリースしています。"Flash It~"に
限って言うなら当初はレーベルに番号すら載っておらず、レーベルの
住所や連絡先もわかりません。

ほぼブートと言ってもいいレコードなわけですが、このシングルは両面とも
このレコードでしか聴けないオールド・スクール期の貴重な音源を収録した
ものとして、(オリジナルの水色レーベル盤は)コレクターから珍重される
ものになっています。ただし、両面ともカセット・テープで収録したものと
言われており、音質は劣悪です。グランドマスター・フラッシュも
インタビューで「あれは誰かが勝手にパーティの模様を録音して出したんだ」と
言っていました。おなじみフレディ・フレッシュの「The Rap Records」
よると、ブロンクスのリヴァー・コミュニティ・センターで収録されたもの
とのこと。

A面はフラッシュ&ザ・フューリアス・ファイヴの"Flash It To The Beat"。
後に声ねたとして多用される"ワン、トゥー、1,2,3,4"のカウントにつづいて
フューリアス・ファイヴの集団ラップがスタート。同時につぶれた音色の
リズム・ボックスが「ボッ、ボッ」とビートを刻みます。他の楽器やスクラッチ等は
入らず、ビートのみをバックにメンバーが集団/ソロでのラップとコーラスで
曲を進めていきます。合間にヒューマン・ビート・ボックスや「シャナナ~」等と
ルーティンを挟みつつ、ハモったりコール&レスポンスでグイグイ盛り上げていき、
終盤2分ほどはリズム・ボックスのビートが早くなって、メンバーの喋りも
それに伴って早まって終わります。

B面の"Fusion Beats Vol.2"は、レーベルには記されていないのですが、アフリカ・
バンバータ
ジャズィ・ジェイアフリカ・イスラムの3人のDJによるブレイク・
ミックスが収められています。カセット・デッキのポーズ・ボタンを使用して
曲のスタート/ストップが行われているようですが、前半はジェイムズ・ブラウンの
"Get Up,Get Into It,Get Involved"のイントロと間奏部分がモホークスの
"The Champ"を間に挟んで何度もミックスされ、終盤には一転してダイク&ザ・
ブレイザーズの"Let A Woman Be A Woman - Let A Man Be A Man"のドラム・
ブレイクが繰り返されてフェイド・アウト。

楽曲云々ではなく、オールド・スクール期のパーティの模様を伝える記録として
貴重な1枚。特にフューリアス・ファイヴのライヴでの唄のパートの多さ、意外に
唄える部分に驚きました。





スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール
クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

KDMX

Author:KDMX

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
counter
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。