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Pumpkin "King Of The Beat" (Profile PRO 7038) 1983

pumpkingofofthe.jpg
"King Of The Beat"は'83年にリリースされた、パンプキンのソロ名義では
初のシングル。彼の経歴は"Here Comes That Beat!"の際に書いたので
そちらを参照してほしいのですが、ソロ作はこれが初でも、それ以前に
エンジョイ・レーベルでのセッション・ワークやトラックの制作は大量に
手掛けており、もともとはドラマーだったものの、プロデューサー的な
資質は十分にあったようです。

エンジョイでは実質自分が作った曲も多かったのに、契約の関係でクレジットは
エンジョイのオーナーのボビー・ロビンソンに取られ、レーベルに不信感を
抱くようになったパンブキンは'83年ごろからはプロファイルやタフ・シティに
活動の場を移すようになります。プロファイルでは同レーベルの看板アーティスト
であるDr.ジキル&Mr.ハイドやディスコ・フォーの作品をまず手掛け、実力を
アピールした後に(?)発表したのが今作です。

そんな訳で今作のプロデュースは当然パンプキン本人。作曲&アレンジも彼で、
スクラッチをジョージ"ギャラクシー"ライアドが担当している以外は、演奏も
パンブキンの一人多重録音によるもの。

ニュース番組のジングルのようなハモンド風のシンセが鳴り響き、メタリックな
音色に加工されたドラム・マシンがミディアム・テンポのファンキーなビートを
刻みます。ヴォーカルは要所要所で"Pump-Pump-Pumpkin""I'm King Of The Beat!"と
掛け声が入るのみで、基本的にはインストです。スクラッチ音がリズミックに
グシャグシャとコスられるものと、ストリングスのようにゆっくりと針音を拾う
ものの2種が使い分けられているのも気になります。

殆ど展開らしい展開もなく、MCも無しでループ感とスクラッチのカッコ良さだけで
聴かせてしまう曲。'80年から現場で演奏をつづけ、ヒップホップのビート感を
知り尽くした男だからこその音だと思います。




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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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