スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

The Knights Of The Turntables "Fresh Mess" (JDC JDC 0041) 1984

knightsoftheturntables02.jpg
"Fresh Mess"は'84年にリリースされたナイツ・オブ・ザ・ターンテーブルスの
2枚めのシングル。経歴はデビュー曲の"Techno Scratch"の際に紹介しましたので、
そちらを参照してほしいのですが、今作ではマッドミキサー・RMGが抜けて、
カーティス"C-ブリーズ"ハーヴェイ、リル・ロッキン・Gことジェラルド・バートン
の二人組になったようです。

今作ではG.ブリットという謎のヴォーカリストと、フローズン・フューという
グループのメンバーだったクーリィ・D&スノウマン(おそらくどちらもDJ)の二人を
ゲストに迎えています。プロデュースはメンバーのC-ブリーズが担当。

"Fresh Mess"は、シャカシャカとリズミックにスクラッチされる音からはじまり、
その後パーラメントの"Get Off Your Ass & Jam"のコーラスがワン・フレーズだけ入り、
つづいてファンキーなシンセ・ベースとTR-808の早めのビートがはじまります。
↑のシンプルなトラックがずうっと流れる上を、今度は"Get Off Your~"のイントロの
ギター部分や、同じ曲の"Jam!"のコーラスが繰り返しスクラッチされていたかと
思うと、中盤で突然ベース音がセンターに定位し、ピコピコのシンセがシンプルな
メロディを繰り返す中を、今度は男性の"Do Nothing(原曲不明)"という語り部分が
執拗にスクラッチされます。

A-2の"Dub"は、TR-808のビートは"Fresh Ness"と同じようですが、シンセ・ベースの
フレーズは違い、ストリングス・シンセも加わる等ほとんど別の曲と言ってもいい
ような内容。"Techno Scratch"でも聴けたウッドペッカーの笑い声や、SFぽいSE等
スクラッチのネタも多彩で面白いです。

B面の"We Are The Knights"は彼ら唯一のヴォーカル(ヴォコーダーですが)&ラップ入り
の曲。TR-808のビートからはじまり、シンセ・ベースとヴォコーダーがキンクス(!)の
"All Day And All Of The Night"から引用したメロディを唄います。つづいて男性が
ラップを始め、スクラッチが合いの手を入れます。サビではシンセが寝ぼけたような
ソロを取ったり、男性が「ウー! アー!」と唸ったりするのですが、彼らのウリである
スクラッチが前面に出ない曲調だと、あまりにもチープなトラックが目立ってパッとしない
印象です。

けっきょく彼らはこの2枚のみで'86年には解散。その後は、今作のゲストのスノウマンが
'88年に出したシングルに、リル・ロッキン・Gがゲスト参加しているのが確認出来る
程度でした。









スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール
クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

KDMX

Author:KDMX

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
counter
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。