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Duke Bootee "Broadway" (Beauty and The Beat BAB 108) 1986

dukebootielabel.jpg
デューク・ブーティは'80年代前半~半ばごろに活躍していたプロデューサー/ラッパー。
主な経歴はワード・オブ・マウスZ-3・MCズのところで紹介してしまったのでそちらを
参照してほしいのですが、その時書き忘れた部分を付け足すと、本名はエドワード・G・
フレッチャーと言い、出身はニュー・ジャージー。芸名はマーク・サダーン(ワーナーから
2枚のアルバムを出していたソウル・シンガー)のレコーディングに参加した際に、マークから
つけられたあだ名を元にしたそうです。想像通り尻好きであることは間違いない
ようです(笑)。

"Broadway"は'86年に自身のレーベル、ビューティ&ザ・ビートからリリースされたソロ・
シングル。ブーティはダイク&ザ・ブレイザーズ(リッチ・ケイソンが関わっていた'60~
'70年代のソウル・シンガー)の"Funky Broadway"が長年のお気に入りで、その曲を
モチーフにして作ってみたそう。エディット担当のジョージ・タシロはこの頃の
シュガーヒル関係者のレコーディングによく参加している日系アメリカ人ですが、
今年リリースされた安室奈美恵のアルバムにも曲を提供していたのにはたまげました。

イントロからハンマー・ビートがガリガリとリズムを刻み、サンプルした"Broadway"の
掛け声が入った後、ブーティがラップと唄の中間のようなトーンで唄い出します。
サンプルしたホーンやヒューマン・ビート・ボックスが合いの手を入れつつ曲は進み、
ブレイク部分ではドラム・ビートにドリルの破砕音のような「ジー」というSEが入り
ます。その後はここまでの繰り返しですが、中盤以降はエディットが派手になり、
スクラッチやスラップ・ベースも加わって曲に変化を付けています。

ミディアム・テンポのユル目の展開、ブーティ自身はラッパーとしては強い個性がある
タイプではないこともあって、比較的ノンビリしたタイプの曲です。それでも、
サンプリングを最大限に使ったノイジーな音作りは印象が強く、行き詰っていた
エレクトロ界(?)に一矢を報いた功績は大きいと思います。



当時のMACの粗いドットのイラストを使ったジャケットが好きで、これをブログの
背景に使いたいと前から思っているのですが、未だかなわず...

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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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