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Crash Crew "On The Radio" (Bay City BC 125) 1983

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クラッシュ・クルーは'77年にハーレムで結成された6人組。メンバーはリーダー格の
レジー・レグ、バリー・ビストロ、G-マン、MC・ラ・シュビー、EK・マイク・Cの
5人のMCと、DJ・ラリー・Cでした。6人は同じ高校に通っていた友人同士で、ハーレム
周辺の小さなクラブで活動を開始し、ほどなくしてパーティのプロモーションを
行っていたDJコンビのマイク&デイヴと知り合います。彼らはパーティを主催する
一方で小さなレーベルも運営しており、グループにもさっそくレコーディングの
話を持ちかけます。曲はフリーダムの"Get Up And Dance"を引用したトラックをバックに
メンバーがラップする形で録音され、ディスコ・デイヴ&ザ・フォース・オブ・5MC'ズの
名義でシングルは完成('80年)。当初は流通経路が無かったため、車のトランクにレコードを
積んで、ライヴ終了後にメンバーがその場で手売りして販売していたそうです。

口コミでグループの噂は広まり、ハーレム周辺では既に絶大な人気を得ていたという
彼らは'81年にシュガーヒル・レコードとの契約を獲得。グループ名も本来の
クラッシュ・クルーに戻して(再)デビュー・シングルの"We Want To Rock"をリリース
します。その後は年に1枚...という地味なペースながらシングルを発表し続け、
デビュー・アルバムの先行シングルとして発表されたのが今回の"On The Radio"です。

このシングルのみ、何故かシュガーヒルの傍系レーベルであるベイ・シティ・レコード
からリリースされていますが、あまり具合が良くなかったのかアルバムやこれ以降の
シングルは再びシュガーヒルからのリリースに戻っています。

曲のテーマに沿って、ラジオ局のジングルを模したようなメンバーのコーラスから
はじまり、つづいてDMXのビート、スラップするエレクトリック・ベースをバックに
(ファンタジー・3の"It's Your Rock"のパクリとも言われる)オルゴールのような
音色のシンセが2小節のリフを繰り返します。もう一度コーラスが入った後、ガヤの
中5人がカッコ良く掛け合いラップをスタート。サビでは再びコーラスが唄われ、その後は
MCがソロでマイク・リレーしていきます。キメの部分ではハモったり、ラジオ番組の
場面転換のようなシンセのSEが入ったりしつつMC達が盛り上げていき、終盤に短い
ドラム・ブレイクとシンセのソロが入って、その後はコーラスとガヤのままフェイド・
アウトします。

DMXやシンセ類を使ってはいますが、それ以前の「ディスコ・ラップ」の音をそのまま
打ち込み系に置き換えたような感じ。集団MCの勢いもあってオールド・スクール色
バリバリの曲です。彼らの場合はむしろその方がグループの個性を出せている気が
します。






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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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