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Original Concept "Can You Feel It?/Knowledge Me" (Def Jam 44 05342) 1986

originalconcept.jpg
オリジナル・コンセプトは'80~'90年ごろに活動していたロング・アイランド出身の
4人組。メンバーはリーダー格のドクター・ドレ(西海岸のあの人とは別人です)、
T-マネー、ラッパー・Gの3人のMCに、DJのイーズィ・G・ロックウェルでした。
もともとは'80年代前半に、ロング・アイランドのアデルフィ大学内にあるラジオ局
WBAUで「The Operating Room」なる番組をやっていた4人がコンセプト・クルーという
名前で活動を開始。アデルフィ大はブッチ・キャシディズ・ファンク・バンチの項
も登場したスペクトラム・シティ~パブリック・エネミーが結成された場所で、
コンセプト・クルーの4人もほぼ同時期に活動し、デフ・ジャムとの契約はこちらの
ほうが先だったようです。

'86年に契約し、グループ名をオリジナル・コンセプトと改めた彼らが発表した
デビュー・シングルが今回の"Can You Feel It?"。いちおう"Can You~"のほうを
A面としましたが、もともとは裏の"Knowledge Me"と共に両A面扱いで出たものの
ようです。プロデュースにはリック・ルービンの名もクレジットされていますが、
実際の音作りはグループのメンバーのみが行ったものと思われます。

"Can You Feel It?"は全面インスト。ジャクソンズのライヴ・アルバムからサンプル
した歓声と"Can You Feel It?"のかけ声からスタートし、ディレイのかかったTR-808が
ビートを刻む中、セローンの"Rocket In The Pocket"のドラム・ビート、ジャクソン5の
"It's Great To Be Here"のイントロのギター、ジェイムズ・ブラウンの
"Get Up, Get Into It, Get Involved"のシャウト、モホークスの"The Champ"のオルガン等が
つぎつぎにスクラッチされていきます。

"Knowledge Me"のほうは、TR-808のビートとつぶれた音色のシンセ・ベースがブブブ...と
鳴る中を、ダミ声の男性二人がしゃべり口調のまま掛け合いを繰り返し、サビでは
"Knowledge Me Homie"とハモる、というだけの曲。レゲエに通ずるダルな雰囲気、
遅いビートとシンセ・ベースがなんともドープで、大好きな曲です。

NY周辺ではもうエレクトロの時期はとっくに過ぎており、この2曲も電子感を強調する
というよりある種の効果音的なノリでTR-808等を使っているのだとは思いますが、
"Knowledge~"のふてぶてしさには今もヤられてしまいます。







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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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