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Jimmy Spicer "The Bubble Bunch" (Mercury MDS 4017) 1982

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ジミー・スパイサーは'70年代後半から'80年代前半にかけて活動していた
オールド・スクーラー。詳しい経歴は不明ですが、'80年のデビュー・シングル
"Adventure Of Super Rhyme"は、ディスコ・ファンク的なトラックをバックに、
複数の声色を使い分け、ファニーな話を13分にもわたって繰り広げるオールド
スクールの名曲。ストーリーテラー的なスタンスからスリック・リックや
ダナ・デイン辺りの芸風の元祖とされています。

彼はカーティス・ブロウと並んでラッセル・シモンズがマネジメントを手掛けた
初期のアーティストとしても知られており、今作はそのシモンズと、オレンジ・
クラッシュのメンバーだったラリー・スミスがプロデュースを手掛けた曲。
リミックスはジェリービーンで、今作は彼がヒップホップ系の曲で初めて
リミックスを手掛けた曲にあたるとのこと。

旧式のリズム・ボックスがピコピコとリズムを刻み始めたかと思うと、すぐに
生のドラム、ベースと男性のコーラスが加わり、ファンキーなビートを叩きだします。
さらにリズム・ギターとエレピが加わると同時にジミーがラップをはじめ、
太ったカップルの食事やダンスについての話を面白おかしく語っていきます。
サビでは男性陣が"The Bubble Bunch x3, Rockin To The Beat"とリズミックに
唄い、ふたたびジミーのソロへ。中盤のブレイク部分ではティンバレスやドラム、
ムーグ・シンセのソロが入り、その後は曲名連呼のコーラスが繰り返されて終わります。

リズム・ボックスを使ってはいますが、基本的にはトラックは生演奏中心で
エレクトロというより「ディスコ・ラップ」と言いたい音です。レーベルも同じだし、
カーティス・ブロウ辺りの作りを踏襲したものなのでしょう。ジェリービーンの
ミックスの個性もまだ出ていないかな。





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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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