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The Source "The Ghetto" (Enjoy 6034) 1984

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ザ・ソースはファンキー・4・プラス・1のメンバーだったジャジー・ジェフによる
プロジェクト。彼はMCで、後にフレッシュ・プリンス(ウィル・スミス)と組んで
ヒットを飛ばすDJジャジー・ジェフとは別人です。ファンキー・4に関しては詳しい
経歴は省略しますが、オールドスクール好きなら知らない者はいない名曲"That's
The Joint"をはじめ、女性MC1人を含む5人のメンバーの掛け合いがキマった曲を
多数残しているグループ。映画「ワイルド・スタイル」にメンバーのうちの二人が
ダブル・トラブル名義で出演した頃から個々での活動が目立つようになり、'83年に
自然消滅してしまいます。ズールー・ネイションの一員でもあったジャジー・ジェフ
ことジェフリー・マイリー(Jeffrey Miree)もソロで活動をするようになり、この
曲は実質的なソロ・デビュー曲になります。

プロデュースはエンジョイのオーナー、ボビー・ロビンソンとクレジットされていますが、
作曲/演奏/プロデュース全てジェフがひとりで行っているものと思われます。

"People Move In, People Move Out"と軽く語りが入った後、ボブ・ジェームスの
"Nautilus"から引用したフレーズをシンセ・ベースが繰り返し、ミディアム・テンポの
ビートを刻むDMXのドラムをバックに、ジェフがゲットーでのタフな生活ぶりを語って
いきます。ラップはジェフが一人で多重録音しているようですが、合いの手のように
"The Ghetto!"とか"In The~"、"What! What!"と掛け声を入れたり、左右にフレーズを
振って掛け合いのように聞かせる辺りはグループ時代の名残を感じさせます。
トラックはグランドマスター・フラッシュの"The Message"を意識しているようにも
聞こえますが、ドラム・マシン&シンセ・ベースのみのシンプルな音作りで、詞のテーマ
とラッパーのスキルのみで勝負している、非常にオーソドックスな曲です。

エレクトロな楽器を使ってはいるけれど心は今もオールド・スクール、良くも悪くも
正統派といったところでしょうか。ちょこっとスクラッチでも入っていれば、それだけで
だいぶ印象が違いそうな気もします。





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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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