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Latin Rascals "Macho Mozart" (Tin Pan Apple 885 567) 1986

latinrascals.jpg
"Macho Mozart"は'86年にリリースされた、ラテン・ラスカルズのアルバム
"Bach To The Future"からのシングル・カット。彼らの経歴に関しては、
ビッグ・アップル・プロダクションズの項を参照下さい。今作では、彼らは
エディットだけでなく、プロデュースも行っているわけですが、'86年というと
エディット仕事の量も彼らの最盛期のころで、ほぼ週に1枚ぐらいのペースで
新作が出ている時期。スタジオで寝起きしているような感じだったのでしょうか...

(ラテン・)ヒップホップ~フリースタイルど真ん中な作風で知られる彼らが
自身のアルバムでどういう作品で勝負してくるのか、リリース前から注目が
集まっていたわけですが、今作では意表をついてクラシックとヒップホップ・
ビートの融合という、大胆な取り合わせで驚かせてくれます。この曲では
タイトル通り、モーツァルトの「トルコ行進曲」がモチーフにされています。

ピアノとチェンバロが「トルコ~」のおなじみのバロック風メロディを弾き
出してアレレと思っていると、1分ほどでゲート・リヴァーヴのかかったヘヴィな
ドラムがファンキーなビートを叩き、ストリングス・シンセが哀感を帯びたメイン・
テーマを弾いて曲が進んでいきます。ヴォーカルは小節の頭に太い男性の声で
「モーツァルト!」と掛け声が入るだけで、基本的にはインストです。サビでは
エディットされた車の走行音や原曲のリフ、シンセ・ベース等も加わり、その後
シンセのリフがカリブ風の明るいメロディに変わっていきます。彼らのオハコである
エディットも随所に出てきますが、基本的にメロディアスなこの曲ではあまり
生きていないような感じもあり。

B面のダブに進むと重低音化したハンマー・ビートも飛び出し、安心して(?)カッコイイと
思えるのですが、メインの楽曲は狙いが突飛すぎてついて行けませんでした...
彼らはやはりいい作曲者がついてこそ、その職人ぶりが生きてくるということでしょうか。



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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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