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Afrika Bambaataa & Soulsonic Force "Looking For The Perfect Beat" (Tommy Boy TB 831) 1983

lookingfortheperfectb.jpg
"Looking For The Perfect Beat"は「プラネット・ロック」の8か月後にリリース
された、ソウルソニック・フォース名義では2枚めになるシングル。プロデュースは
引き続きアーサー・ベイカージョン・ロビーで、彼ら二人による「The Guru's」なる
名義もクレジットされています。作曲者に名がある「Aasim」というのはバンバータの
別名です。

「プラネット・ロック」の大ヒットをうけて、今回もエレクトロ路線を更に進めた
内容になっているわけですが、クラフトワーク他の過去のレコードからの引用が
はっきり聴き取れた「プラネット~」に対して、今作はベイカー~ロビー~バムの
オリジナルな音が炸裂しています。

クルクル回るようなシンセのイントロにつづいて、シンセがメインのリフを繰り返し、
TR-808がリズムを刻みます。バムがヴォコーダーとユニゾンで曲のタイトルを唄い、
スネアが連打されてスクラッチが繰り返されます。その後集団MCがスタートし、
「完璧なビート」を求めるストーリーをSFちっくなトラックに乗せてアツくラップ。
徐々にシンセ・ベースやホーン・シンセも加わって音が厚くなっていきます。
ところどころでヴォーカルにディレイがかかったり、ジョン・ロビーの得意ワザの
スネア連打を挟んだりしつつ、"Beat This!"の掛け声と共にブレイクへ。ゲート・
リヴァーヴのかかったスネアが荒々しく打ち鳴らされ、MCと観衆が"We Like To Body
Rock The Party"のコール・アンド・レスポンスを繰り返します。終盤はトラックが
TR-808のみになり、"Keep Looking For The Perfect Beat"と繰り返すMCで終わります。

エレクトロ史的に重要なのは「プラネット~」のほうですが、音楽的に完成度が高い
のはこちらのほうで、個人的にはベイカー/バムの最高傑作はこの曲だと思っています。
ドラム・マシンやシンセ類の音色も練られてエレクトロ感がアップしているし、
MCたちも本領を発揮、そしてつぎつぎと見せ場が現れる曲の構成も見事です。この
レビュー用に聴き直してもやはり盛り上がってしまう...宇宙でブレイクダンスを踊る
バムたちの姿が思い浮かびます。






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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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