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Jimmy Lewis And The L.A. Street Band "Street Freeks I" (Write On WO-12" 013) 1984

jimmylewis.jpg
ジミー・ルイスは'39年ナッシュヴィル生まれのディープ・ソウル系シンガー/
作曲家。幼少時にLAに移住し、その後は西海岸を拠点に活動しています。
レコード・デビューは'66年にニューオーリンズのミニット・レーベルから
リリースされたシングル"The Girl From Texas"から。サム・クックの影響が強い
ディープなヴォーカルには定評があり、'74年のアルバム"Totally Involved"は
ソウル・ファンから高い評価を受けています。

実力がありながら自身の歌手としてのレコードはセールスに恵まれず、'70年
前後からは主に作曲家として音楽業界に関わっていくことになります。親交の
深かったレイ・チャールズへの提供を中心に、'04年に没するまで数十曲が
レコーディングされました。

ここまでの経歴からわかるように彼はサザン・ソウルに根差した音楽性を
持っていたのですが、LAに住んでいたおかげか若手のミュージシャンとも
繋がりがあり、'80年代半ばに関わりを持つようになったのが同じ南部出身の
リッチ・ケイソン。二人は共同でライト・オン・レーベルを設立し、最初に
リリースしたのがこれも唄ものエレクトロの名作として知られるレオン・
キットレル&フォーミュラ・Vの"Killer Groove"。"Street Freeks"はオーナーの
ジミー自身が久々に唄っているレーベル第二弾です。LAストリート・バンド
というのは、おそらくリッチ・ケイソン一人のことです(笑)。

ヴォコーダーが"This Groove Is Dedicated To All The Street Freeks,You Knpow"と
宣言し、「プラネット・ロック」を意識したDMXのビートとストリングス・シンセが
スタートします。その後シンセ・ベース/ストリングス・シンセと、水中で唄って
いるようなエフェクトのかかったジミーのヴォーカルが交互にソロを取っていきます。
小節の終わりに"Street! Freeks!"の掛け声がかかったり、アラビア風のシンセ・ソロも
入り、間奏部分では男女の語りやヴォコーダーのソロ、へぼいスクラッチ等が挟まれて
再びシンセ・ソロ中心に戻ってフェイド・アウトします。

当たり前なのですが、シンセ類の音色はリッチ・ケイソンのソロ作品のそれに似ていて、
ややチープ。それでも唄ものでこういうアレンジの曲は珍しいので、大音量で流すと
けっこうカッコイイです。「プラネット・ロック」の影響がこんなサザン・ソウル畑の
人にまで及んでいた、ということがエレクトロ好きとしてはなんだか嬉しいのでした。


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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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