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The Russell Brothers "The Party Scene" (Portrait 4R9 04086) 1983

russellbrothers.jpg
ラッセル・ブラザーズはこのシングル一枚のみで消えてしまった
謎のグループ。いくら調べても経歴はおろかメンバーのフル・ネーム
すらわからない状態で、どちらもR.ラッセルという名の兄弟二人に
よるグループだろう、ということしか言えません。

レーベル上のクレジットである程度マトモに経歴が見えるのは
エンジニアのフランク・ヘラーとプロデュースのラリー・ジョセフぐらい。
フランクはNYのユニーク・レコーディングを拠点に活動しているミキサー/
エンジニアで、同時期にはほかにジョンザン・クリューやニュー・エディションを
手がけています。ラリーは'80年代初頭からスパーク(Sparque)やキャッスル・
ビート等の、主にディスコ/ハウス方面の作品を手がけてきたプロデューサー。
'90年代は完全にハウスの人になってしまいますが、この時期だとトミー・
ボーイから出ていたヒップホップ・ビートにレゲエのベース・ラインを絡ませた
ユニークなグループ、プレッシャー・ドロップのシングルも彼の作品です。
プレッシャー~もシングル一枚だけしか出していないので、この頃は
スタジオ・ミュージシャンを適当に集めた覆面グループをいくつも
送り出していたのかもしれませんが。

音のほうは生ドラムとDMXを組み合わせたリズム、ヘヴィなシンセ・ベース、
グルグル廻る電子音等が絡まりあうファンキーなトラックがカッコ良い
エレクトロ。ルーズでワルそうな雰囲気のラップもイイ感じです。
各楽器の鳴りがやたらと良く、いま聴いても古びていないと思います。
個人的にはエレクトロではトップ3に入るぐらいのお気に入りの一枚です。

昨年夏ごろまでの私は3年間ぐらいひたすら'80年代前半の「ブギー」と言われる
ディスコ・ファンク/エレクトリック・ファンクを聴いていたのですが、
この曲を聴いて好みがエレクトロ方面にシフトしていくことになったのでした。

ラッセル・ブラザーズはプロモ・オンリーで出していたこんな7インチ・シングル
昨年オークションに出品され、海外の掲示板では単独のスレッドが立つほど話題に
なりましたが、この12インチと全く同じトラックをバックに、ポートレイト・
レーベルの親会社CBSのことをひたすらヨイショし続けるという、なにかCBSの
社内イベントのために作られたような内容で、いいんだか悪いんだか...という
感じでした。ファンなのでそれでも欲しいんですけどね。落札額はラップの
7インチとは思えないとんでもない金額になってました...






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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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