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Divine Sounds "Changes (We Go Through)" (Specific D 229) 1984

divinesounds.jpg
デイヴァイン・サウンズは'80年代半ばに活動していた3人組。彼らはブルックリンの
Bedford-Stuyvesantなる地域から登場したのですが、このシングルのB面曲
"Do Or Die Bed Sty"とはそちらについて唄ったものです。メンバーの名前は
DJマイク・ミュージックことマイケル・ダウリング、ディスコ・リッチーこと
リチャード・ダウリング、そしてシェルトン・Dことシェルトン・マッコイです。

もともとは、高校生だったマイクが'75~'76年ごろにDJをはじめ、弟のリッチーを
MCに立てて活動していたようですが、ラッパーの相方を探していた二人は地元で
行われていたラップ・コンテストに出場し、そこで別のグループのメンバーとして
出場していたシェルトンを見初めます。二人が自作の詩を渡してシェルトンに
ラップさせたみたところ、イイ感じに曲が聴こえるようになり、そこから3人での
活動がはじまったそうです。因みに、マイクやリッチーのいとこに、後にセレクトから
ソロ・マイカーとしてデビューするトゥルー・マセマティクスがいて、グループ名の
ディヴァイン・サウンズとは彼の提案で決まったとのこと。

ゴスペル・タッチの集団コーラスから、DMXとリン・ドラムを併用した打ち込みの
ビートが刻まれ、オーケストラ・ヒットやスクラッチも鳴る中を、二人の男性が
ガヤを入れる様子からスタート、その後すぐにDX7のシンセ・ベースやギター、
男女混成のコーラス隊がサビを唄って派手に盛り上げます。そこまでは哀感を
帯びたメロディがスウィート・Gの"Games People Play"みたいだな、と思っていると、
コーラス隊が抜けてメロディアスさが無くなり、二人の男性による掛け合いラップが
はじまります。ギターやホーン・シンセのリズミックな入れ方、ラッパーの語尾の
伸ばし方や掛け合いのタイミング等、この部分はラン-DMCの"Hard Times"そっくり。
この後はその二つのパートが交互に表れ、ブレイク部分ではシンセやベースのソロが
少し入って終わる感じです。

当時はラン-DMCがとにかく人気だったので、彼らの音にブルックリン流儀のファンク/
R&B風味を加えてみたという感じでしょうか。"Do Or Die~"のほうは、ドラム・ビートと
スクラッチのみをバックに二人が掛け合いラップを聴かせるハードコアな音で、同時期の
ダギー・フレッシュやファット・ボーイズに通ずるカッコ良さです。



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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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