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Z-3 MC's "Triple Threat" (Beauty And The Beat BAB 103) 1985

z3mcs.jpg
Z-3・MCズはボルチモア出身の3人組。メンバーはロミー、ショーン・ナイス、
マーヴィン・C(Romie,Shaun Nice,Marvin C)の3名で、このシングル1枚だけ
しかリリースしていません。この当時、メンバーは15~16歳だったそうで、
ジャケ写からもあどけなさが感じられます。ロミーはこの後、既に紹介済の
ウイ・ロック・クルーと関わりを持ったことが確認出来たのですが、それ
以外のメンバーの経歴は不明です。

レーベルのビューティ&ザ・ビートはワード・オブ・マウスの時に紹介した
デューク・ブーティのレーベル。ブーティの経歴はその時詳しく書いたので
そちらを参照してほしいのですが、ブーティはボルチモアでタレント・ショウの
オーディションを行い、その時の優勝者が彼らでレコード契約に至ったとの
こと。ヒューマン・ビート・ボックスのうまさが決め手になったそうです。

この曲もワード・オブ・マウス同様、当時のブーティのトレード・マークで
あるヘヴィなハンマー・ビートが鳴り響いているのですが、ブーティはこの音を
ジャマイカのダブ・ミキサーであるサイエンティストのアルバムからヒントを
得たとのこと。たしかに"Scientist Meets The Space Invaders('81年)"あたりの
大袈裟なドラム・サウンドは似ている気がします。もうひとつ、D-トレインの
"Keep On"や"You're The One For Me"でのデジタル・ディレイの使い方にも
影響を受けたそうです。

ヒューマン・ビート・ボックスとハンマー・ビートが絡みあうイントロの後、
3人の集団ラップがスタート。ひととおりラップが終わったところでシンセが
古いポピュラー・ソング"the Snake Charmer(ヘビ使いの唄)"のフレーズを
弾き、短いドラム・ブレイクが入ります。その後はまた集団ラップ~ヘビ使い
と同じパターンが3度繰り返され、終盤にわずかにエディットされたドラム・
ブレイクとヒューマン・ビート・ボックスが入って終わります。

ワン・パターンと言えばそうなのですが、この重低音ドラムはやはりカッコイイ。
アーサー・ベイカーやラテン・ラスカルズ辺りが、この後ブーティを模倣した
ドラム・サウンドを取り入れていくのですが、彼らのビートはどこかクロい
うねりに欠けて物足りなく感じました。






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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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