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Sir Mix-A-Lot "I Just Love My Beat" (Nastymix IGU 6969) 1985

sirmixalot.jpg
サー・ミクサロットは本名をアンソニー・レイと言い、'63年生まれ。ラップ辺境の地
シアトルで'80年代半ばから現在までしぶとく活動をつづけるラッパー/プロデューサー
です。詳しい経歴はわからなかったのですが、子供の頃から様々な音楽を耳にして
育ち、中でもヒップホップに入れ込むようになって、'80年代始めから自身もラッパー
として活動をスタート、'83年にはDJのナスティ・ネス(シアトルで最初のヒップホップ
専門のラジオ番組を持ったDJ)と共同でレーベル、ナスティミックスを設立します。

(レーベル設立は'83年なのですが)"I Just Love My Beat"は'85年にリリースされた、
レーベル第一弾リリースであり、彼のデビュー・シングル。作曲/アレンジ/演奏/
エンジニアリングの全ても自身で行っています。

低音の男性ラッパーが"My Beat,My Beat,I Just Love My Beat"と繰り返し、DMXが
ドシバシと大袈裟なビートを刻み、オルガン風のストリングス・シンセが薄く鳴って
スタート。サー~がメインでラップしつつ、女性ラッパーがところどころに入ったり、
ハモったりして曲が進んでいきます。ブレイク部分では雑なスクラッチやテープ逆回転の
エフェクトをかけたヴォーカルが入り、その後男性ラッパーが戻ってきて終盤には
シン・ドラムがピュンピュンとアクセントを入れて終了。エレクトロ好きの間では
エジプシャン・ラヴァーに似ていると指摘されているようですが、私はドラムや
シンセ類の音色といい、ベースレスなところといい、プリンスの"When Doves Cry"を
意識しているように思います。タテのりなビート、どこかロック的なラフさもあって、
それが後にリック・ルービンのデフ・アメリカンに入る伏線になっている気もします。

B面の"Let's G"と"Mix-A-Lot's Theme"のほうが"Radio Activity"「プラネット・
ロック」
の影響が強いヴォコーダー・ファンク~エレクトロ路線で、こちらの方が
当ブログ的にはしっくりくるのかも。ただ、ご本人の個性はあまり感じられなく
なってしまうのですが。



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クロい音楽全般が好きなのですが、 ここではエレクトロとオールド・スクールの アナログ盤に絞って紹介していきます。

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